意外と知らない?淡水真珠と真珠の違い

真珠といえば、アクセサリーに用いられるのが一般的ですが、古代では薬として使われていました。
現在では、化粧品やスキンケアグッズの素材に使われることがあります。そんなアクセサリーにも用いられる真珠ですが、実は色々な種類があります。

いわゆる真珠(パール)は海で育てられたものです。
対して淡水真珠は川や湖で育てられた真珠のことを指します。
したがって、真珠と淡水真珠の最大の違いは、育った場所が異なるということです。

さらに育て方にも違いがあります。
真珠は「母貝」の中に核と呼ばれる異物を分泌物を出すことによって自身を守ろうとして出来たものです。
しかし淡水真珠の場合、この「核」と呼ばれるものはなく全てが真珠層で出来ています。
そのため、核を持つ真珠よりも丈夫なので扱いやすいです。

どちらも天然・養殖がありますが、特に淡水真珠の場合は流通しているほとんどが養殖です。
色はホワイト・イエロー・ピンク・グレー・ブラックとたくさんあります。
海で作られる真珠と違って核を持っていないため、形も多彩で、バロック・クレオ・ドロップ・マベなど個性豊かなのが特徴で、アクセサリーのアレンジには使い勝手のよい素材の1つです。

淡水真珠は真珠よりも汗や水に耐性がありますが、ダイアモンドやルビーといった鉱石ではないので、硬度は高いとはいえません。
そのため、取り扱いには多少の注意が必要になります。
保存の際には、腕時計や硬いアクセサリーとは一緒にしないで専用のケースか、やわらかい布に包んでおくことをオススメします。
そして身に付けるときも、他の素材とぶつからないように気を付けます。

真珠はカルシウムで出来ているので、酸にはとても弱いです。
人間の皮膚は弱酸性なので、身に付けた後は清潔でやわらかい布やセーム革を使って皮脂や汗をふき取っておきましょう。
身に付けてからそのままにしておくと皮脂によって真珠の輝きが失われてしまうので、劣化にも繋がります。
このケアは全ての真珠にいえることです。

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